さるのように

おっぱい！

なんか前回が挨拶のは話だけで終わってしまった。
引き続き＃１のアフレコを振り返る。

とにかく上手い。
当たり前のことだが、まあ上手い。
皆さん上手い。
唯一注文をつけたのは、サーシャが燈のおっぱいに吸い付く芝居だけ。
何か硬いものを噛んでいるようだったのだ。それはいけない。
おっぱいはやわらかいものである。
何度かのリテイクののち、やっと「はむっ」と演じて頂いた。
納得した自分の様子に周りは何か笑っていたようだったが、僕は大真面目だった。
だってサーシャは毎回乳を吸うんだからな！
三瓶さんは「次から肉まん持ってくる！」と悔しそうに、しかし可愛らしく仰っていた。
さすがプロ。

藤村さんも素晴らしかった。
正直、まふゆは声が入ってから物凄い勢いでお気に入りのヒロインになった。
ちょっと天然で元気一杯、だけど健気さも忘れないその絶妙なバランスを取れる芝居と声色だった。
１話以降も艶演技を堂々と演じ、現場を牽引して下さった。

燈は燈でアホキャラに磨きがかかってしまった。
「燈のぽんぽん大ぴんちぃ～♪」までは台本にあったが、そのあとの「ぴっぴ、ぴっぴ、ぽんぽんぴっぴ」は
アドリブである。
豊崎さんと、３話以降活躍する日笠さんは、毎回何かしらアイディアを持ってきていた。
すごい。

初授乳のテレサの芝居もお気に入りである。
茅原さんは？？？な状態でも真剣に演じられていたが、こっちも大真面目であり。
おかげで神聖かつ艶やかなシーンになったと思う。

あとマグネシウム（笑）
あまりに演技がノリノリで、終始笑わせて頂いた。
変態役は皆さん生き生きされるのかな。

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